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iOS8発表!サードパーティのキーボードが使用可能!MetalやSwiftも! [ニュース]

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iOS8のBeta版が本日より配布開始!


本日、AppleのWWDCでiOS8が発表されました。
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iCloudとの連携やメッセンジャーの利便性向上などの発表もありましたが、

何よりも驚いたのが「サードパーティ製のソフトウェアキーボード」が利用可能になるという事。

今までは、iOSに最初から入っているものしか使えず、特に日本語アプリに関しては不評が多く、
それが理由でアンドロイドに流れていると言う事ありました。

しかし、これによりATOKは勿論、Google日本語入力なども使用可能になるかもしれません。

入力データの送信もユーザーが許可すれば可能になるため、使い勝手も今まで以上に上がると予測されます。


その他には、ヘルスケアアプリの強化や家電のコントロールアプリなどとの連携強化も図られています。

HealthHealthkitのアプリを使うことで、
近年増え始めているウェアラブルガジェットや健康測定装置などのアプリ連動のデータを統合的に管理して、
その人物の総合的な医療情報として利用出来る様になります。

これにより、医療機関などでのiPadやiPhoneを使った治療や体調管理などが促進される様になるでしょう。


Homekitのアプリでは、家電のコントロールアプリと連動することで、今まで一つ一つのアプリを別々に起動させて操作しなければいけなかったものをこのアプリ一つで管理できるようになります。

例えば、朝の時間にこの機器を起動させたり、寝る時間にこの機器を止めたりなどの管理が容易になります。

Siriと連動させ、Siriに「寝る準備を」と指示すれば、電気やエアコンを調整したり、TVの電源をオフにするなどをiPhone一つで出来る様になります。


その他には、開発者向けの大規模なアップデートなども数多く発表されています。


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新グラフィックAPI"Metal"と新言語"Swift"


まず、今までOPENGLと言うグラフィクスハードウェアのAPIがゲーム関係のアプリには使われていましたが、
AppleがMetalと言う新しいAPIを提供しました。

何の話かというと、ゲームにおける3Dグラフィックの処理には全てOPENGLと言う「翻訳機」のようなものを挟み、人間の命令をコンピューターに伝えていたのですが、

この汎用翻訳機をApple独自の翻訳機である「Metal」に置き換えられる様になったということなのです。

これによって、グラフィック処理の負荷下がり、実質的な処理速度が10倍になるということです。

事実上PS3などのコンソールゲームクラスの画像処理が可能になるため、iOSのアプリゲームがさらなる進歩を遂げる予感です。


そして、もう一つ。新コンピュータ言語「Swift」の発表。

今までiOSのアプリには、Objective-Cと言うC言語の亜種が使われていました。

これが実に書きにくいもので、これのせいでiOSアプリはAndroidアプリより開発に時間がかかると言われていました。

この新しい言語は、今までの言語より遥かに能率や使い勝手が上がっており、アプリ開発を大幅に促進させると予測されます。


新しいハードウェアの発表はありませんでしたが、ソフト面で大幅な進化を遂げたiOS。

ユーザーの使い勝手も良くなり、開発者にとっても魅力的なOSとなりました。

iPhoneやiPadがソフトの面でも、Androidを突き放しに掛かっているようです。


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