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米国で警官が撃ちまくる!黒人を白人が迫害している?実は黒人に怯える警官たち [ニュース]

また白人警官に黒人が撃たれた。
白人警官が黒人を銃殺しても、絞殺しても罪には問われない。

その影には、銃社会の恐怖と黒人の存在に怯える白人達の表には出せない感情が隠れている。

銃社会の恐怖と警官の無罪放免


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アメリカでは、白人・黒人問わず、警官が武器も持たない人間に対して十発近く発砲して殺害するような事件が多発している。

日本では銃が普及していないため犯罪者に対していきなり銃を抜くことはないが、アメリカでは少しでも攻撃的な人物を見つけると即座に銃を抜く。なぜなら、アメリカでは合法・違法問わず比較的簡単に銃が手に入るからです。

そして、警察官たちいくら警戒していても、銃を持った犯罪者に警官が殺害される事件も日本と比べるとはるかに多いのです。想像してみてください。警察官たちは、毎日の様にどこどこの州の警察官が殺された、隣町の警察官が撃たれたと言う事件を聞かされているいるのです。

そんな中で不審人物を見かけたら、当然相手が銃を持っているかもしれないと想定しますし、想定するように訓練されます。そして銃は、ポケット・鞄・ダッシュボードの中、どこからでも取り出すことができるのです。

一瞬でも撃つのが遅れれば、警官が撃たれます。
武器を持たない人間を警官が撃ったにもかかわらず無罪放免になるのは、職務上それが許されているからです。

「銃を持っている可能性のある人間が、不審な動きをしたら撃っても良い」

その原則の元で動いているので、
何らかの理由でそれが認められれば警官が何人殺した所で罪に問われる事はありません。

とは言え、銃を持っているとは客観的に言えなかったり、不審とは言えない動きで撃ってしまったら、それはもちろん殺人ということになるでしょう。

黒人と白人の体格差


日本人からすれば白人も黒人も大きく見えますが、白人にとっても黒人は大きく見えています。

体格・筋力的に黒人警官より体格が良い人を、警官がいざ目の前に相対してみると、腕力では負けるかもしれない。そう思わされてしまいます。

「相手が銃を持っていなかったとしても、銃を使わなければ身を守れない時は撃っても良い」

米国の警察官の銃の使用規定にはこのような項目もあるそうです。
もし、警官が女性で、2メートル近い黒人に迫られたら身を守るためには銃を使う他ありませんよね?

拳銃の威力


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しかし、いかなる場合でも、
「銃を使う場合は、可能な限り致命傷を避ける」

とも定められているそうです。

一方で、拳銃弾の威力は低く、相手が銃を持っていて、確実に無力化するためには複数発撃たなければ行けません。
しかも、拳銃は当てるのが難しく、何発か撃ってもそんなに人に当たりません。

心臓や頭に当たらない限り致命傷にはならず、結局何発も撃つことが殆どです。

下の動画は白い服を来た黒人を複数の白人警官が銃で何発も撃つ映像です。


黒人が撃たれる瞬間の場面は見えないのですが、警官が撃ちまくっているのはわかります。
絶対黒人死んだでしょ・・・と思いきや、黒人と警官の会話が聞こえてくるのです。

警官「手をこっちに見せろ!」
(武器を持っていないと示させるため)

黒人「撃たれたから上げられないよ!」
(腕を撃たれたようです)

警官「良いから、手を見せろ!」
(いや、無理だって・・・)

他にも警官が犯人を撃つ動画が見つかりましたが、何発撃たれても動き回っている映像もあれば、一瞬で動かなくなってしまう映像もありました。

結局……これは、人種差別問題?



アメリカでは、長らく黒人差別が続いていました。
それはまだ根強く残っています。

今回話題になった白人警官が黒人を射殺するような事件は、年に何度も何度も起きていることなのです。
ただ、その大部分が実際に犯罪者であったり、武器を持っていたりするだけです。

何故、今回大きな話題になったのかというと、
撃たれたのが十代の少年で、尚且つ武器を持っていない事が分かっていて、黒人少年が実際には何もしていないのに撃ってしまったからだということ。

にも関わらず、裁判が行われなかった。

似たような事件が起こっていても、ここまで明白に国民感情を刺激するようなケースは稀です。

これをきっかけに、似たような事件が次から次へとピックアップされ、突然白人警官が黒人を撃っている様に思われがちですが・・・実は、アメリカでは毎日誰かが警官に殺されています。

米国で警官に殺される人の数は実に年間千人を超えていて、一日2,3人が殺されている計算になります。
もちろん、大部分が犯罪者であり、武器を持っていると言うケースが殆どです。

しかし、その中には無視できない数の無実の人々が、黒人に限らず含まれているというのが米国の現状なのです。


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