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夫を毒殺の筧千佐子容疑者が既に遺産8億円?過去に5回、いずれも結婚・交際直後の死亡 [ニュース]

夫を青酸カリで毒殺した疑いを持たれている筧千佐子容疑者が、なんと過去に少なくとも5回以上は夫や交際相手が不審死している事が明らかになった。
そのうち、青酸系化合物が検出されたのは一度だけだが、他の死因にも不審な点が多い。

今回の事件:京都府向日市


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今回の事件で初逮捕となったが、実は千佐子容疑者の夫が死亡したのは昨年12月。
そして、逮捕されたのは今年の11月19日と死亡からかなり時間が経っている。

今回の事件も当初は事件性のない死亡事件として進む予定だったが、明確な死因が見つからなかったことに加え、3ヶ月前に交際相手が急死していた事が不審に思われ、毒殺も考慮されて司法解剖が行われた。

その結果死因が毒殺だったことが分かったのだ。

さらに警察が調査を進めていくと、過去に同様の不審死が相次いでいる事が判明。

いずれも病気や事故による死亡とされているが、うち一件では青酸系化合物が体内から検出されている。

さらに、千佐子容疑者はこれらの交際相手や結婚相手の遺産の大半を相続しており、相続額は8億円に登ると見られている。

他の事件への関連性は不明なままだが、仮にこれらも千佐子容疑者の犯行だったとすれば何故気付かれなかったのだろう?

病気持ちだった過去の交際相手


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20年以上連れ添った最初の夫が病死しているのも含めれば、死んだ交際・結婚相手は今回も含めて合計7人。
7人の内数名が会社経営者で、残りも家や土地を持ったお金のある男性だったようです。

一人目。
最初の夫は病死で、それ以降は8年近く事件は起きていませんでした。

二人目。
しかし、その次に2006年8月兵庫県西宮市の医薬品卸売会社の社長が脳梗塞で再婚数ヶ月後に病死します。
数億規模の財産相続の際には、遺族が訴えを起こして一部返金しているようです。

三人目。
ここまでは偶然と言っても良いのかもしれませんが・・・二年後の2008年5月、再婚三ヶ月後の大阪府松原市の農家の男性が心筋梗塞で死亡。
農家というとお金がなさそうなイメージですが、売買可能な土地や家を持っており、売却して数億円のお金を得ています。

四人目。
その一年後には末期がんで交際相手を失っていますが、末期がんが判明してから交際を始めたようでした。
婚姻関係がありませんので、遺産や財産の相続は不明ですが、何らかの財産相続を期待して交際を始めた可能性は高いでしょう。

五人目。
そして、3年後の2012年3月。婚約相手だった大阪府貝塚市の男性がバイク事故で死亡。
しかしこの事故は後に事故が起こる前に、不整脈によって死亡している事が確認されました。しかも、死因とは関係ないとされながらも青酸系化合物が体内から発見されています。
普通は不審がられるのもですが、男性は青酸系化合物に触れる工業系の仕事にでも付いていたのでしょうか?

六人目。
去年、2013年9月。兵庫県伊丹市の元経営者ががんで死亡。
死因はガンとは言え、千佐子容疑者との食事の後に死亡したことが不審な点とされています。

七人目。
去年、2013年12月。京都府向日市の筧さんが自宅で死亡。体内から青酸カリが検出されたために、容疑者として取り調べを受けています。
前の死亡から時間が経っていない上、これといった持病もなかった男性が結婚してすぐに死亡してしまったのは不審すぎます。

未だに容疑者の段階ですが、遺体がなければ過去の事件の立証は難しく、
全てが病死で収まってしまっているのでかなり難しいかもしれません。

過去の事件が殺人だったとすれば、本当の遺族に残るはずだった財産が千佐子容疑者に渡ってしまったのだとしたら残念です。


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