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レンタル電子書籍?BookLiveやRenta、ebookで広がる期間限定視聴の広がり [ニュース]

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「2Days」二日間だけ読める本


今、電子書籍提供サイトの間で数日間だけ読める書籍が増えている。
通常の半額以下で読める代わりに、読める期間が設定されていて、それを超えると読めなくなる。

BookLiveなど一部のサイトでは、期間後一定期間の間に追加料金を払えば無期限で読めるようにも出来る。
レンタル料金+追加料金≧通常料金という価格設定で、レンタルで借りて後から追加料金を支払っても損は無いような仕組みだ。

普通、本を借りると言えば図書館を思い浮かべる。

図書館では一週間や二週間が普通だが、レンタルの電子書籍はたったの数日間。

本を返す手間が無い分、短くても問題無いように思えるが二日間の様な短い期間では、本のかなり用途が限られる。

一体、どんな時に電子書籍のレンタルなどが必要になるのだろうか?

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漫画や小説の読み捨てやお試し感覚で


Bookliveの2Daysラインナップを見てみると、その狙いがよく分かる。

小説、漫画、中には専門書も見つかったが、
小説や漫画はいわゆる一回呼んだら捨てる様な読み捨てやお試し読者がターゲット。

お気に入りの小説家の作品でなければ、わざわざ本棚に置いておく必要もなく、
さらに、ちょっと大人な恋愛小説など、本棚(この場合は書籍データベース)の中に入れておくと恥ずかしい様なものなどが対象だ。

漫画などは、一回読むのに1時間もかからないし、小説も数時間で読める事が多い。

こう言った書籍を購入し、出張先や旅行先での余った時間や病院や検査での空き時間に一気に読むことも出来る。

額としては数百円しかしないものが多く、買うのに躊躇いはいらない。

もちろん、面白いかどうか分からないから、とりあえず二日間分だけ買ってみて、
面白かったら後から残額を支払う様な買い方も可能だ。

専門書の要所・内容確認


他には、専門書で読みたい箇所だけ確認すると言う様な使い方もあり得る。

二日間で専門書の全てを読むという事はまずできない。

しかも、安いといっても専門書は元の額が高いため、レンタルでも千円以上するのが普通だ。

となれば、二日間しか読まないと言う目的で買う人は少ない様に思える。

お試し代わりで2日分買って、読んでみて思ったとおりの内容であれば、
そのまま購入する様な使い方が一般的だ。


その他のケースとしては、
読みたい箇所が決まっていて、そこ以外は要らない。

そんなケースだ。

その場合、全額支払うには高すぎる。
かと言って、図書館にも置いていない、時間が無い。

咄嗟に確認する為に購入する。そんなこともあるだろう。



どちらにせよ、この手のレンタル電子書籍サービスは、

「立ち読み」と「図書館」の延長線上にある本の読み方といえるかもしれない。


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