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無念の敗北。オリックスの金子千尋、ノーヒットノーラン投球も… [スポーツ]

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9回まで無安打無失点


オリックス・バファローズの金子千尋が、5月31日の巨人とのセパ交流戦で9回まで無安打無得点、4四球の快投をするも9回裏の攻撃で代打を送られ、9回裏が無失点に終わったことでノーヒットノーランを逃した。

多くの場合、ノーヒットノーランのピッチングをしている投手は代打を送られたり交代されることは無い。

投手にとって、完全試合やノーヒットノーランと言う記録は一生に一度達成できるか分からない名誉な記録。

球団は、例えその試合で敗北したとしても限界まで投げさせる事が多い。

これはピッチャーの投球数に制限をかけて、制限の投球数になれば交代させる事が普通になっているメジャーリーグでも同じだ。ヒットを打たれるまで、記録を途絶えるまで、多くの場合は投げさせる。

勿論、いくら現役時代野手だったとは言え、オリックスの森脇浩司監督だって分かっていたはずだ。

では、なぜ?9回裏で交代させられたのか?
投げさせる選択肢は無かったのだろうか?

投げさせていれば、試合の結果もまた変わっていたのではないだろうか?

たらればの話をしても仕方が無いとはいえ、何があったのか掘り下げてみる。

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無安打無失点も、球数は144とギリギリの投球数


無安打無失点の投球だったとは言え、四球を4つも与え、エラーも一つあったため、
打者数は32人と普通の完封試合の投球とあまり変わらない。

144球の投球数は、メジャーリーグであればとっくに交代させられている投球数だった。

ランナーが5人出ており、ピンチも少なくはない。
疲れも見えており、これ以上投げさせるのはリスクが大きかったのも事実だ。

そして、代打を送られたタイミングは9回裏の1アウト2塁。
一打サヨナラの場面。

監督は打者を信じて代打を出したのだろう。

実際、ツーアウト1,3塁まで追い込んだ。

しかし、結果は0点。

試合は、11回に満塁にまで持ち込むも最後の一手が足りず、
12回表に巨人に逆転を許し、無念の敗北。

あのまま投げさせていれば……と誰もが思った試合になってしまった。

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