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【アリババ】ひらめきの強み、英語講師が億万長者に [ニュース]

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最近アリババに関する報道が多くなっている。

アリババと言えば、色々思いつくかもしれないが、日本では千夜一夜物語として知られているアラビアンナイトに出てくる盗賊の事ではない。

元英語講師のジャック・マーという中国人が立ち上げた電子商取引市場を運営する会社のことだ。
中国名では、阿里巴巴集団と書くが、中国の会社だと何とかグループとか何とか会社と言うニュアンスで集団がつく。

ちなみに、ジャック・マー会長は馬雲と書くが、ジャックという名前が本名に含まれるわけではない。中国人に限らず台湾人もそうだが、中国語があまりにも発音が難しいので、基本的に中国語の名前を持つ人は、英語名が存在する。ジャックというのは、本人が自分で考えた名前だろう。
中国や台湾の会社の人と話していると、自分がどの国の人と話しているのか分からなくなるものだ。

一体何をやっている会社なのだろう?

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とてもざっくり、簡潔に説明してしまうと、企業版のフェイスブックみたいなものだ。

企業が自身の事業内容や業績を紹介し、取引先を探す。目的にもよるが、面倒な支払いや契約をアリババを仲介することで簡略化し、簡単に且つ確実に取引を行える。
要はフェイスブックで友達を作ったり、メッセージを送ったり、パーティーを開いたりするような感覚で、
取引の打診や会合、契約を結べてしまうようにしたのがアリババだ。


ここで重要なのは、フェイスブックもそうだが英語教師が少ない元手で立ち上げた巨大企業ということだ。
フェイスブックもそうなのだが、たった一人で、ちいさなひらめきを元に、小さな資金で大きな企業を生み出す事が出来る。

これがインターネットを使ったビジネスの強みだろう。

アリババの会長であるマー氏は、インターネットに触れた瞬間、これが中国を変える事を確信したという。
そして、まともな出資者が見つからない中、友人に頼み込んで600万程借りて起業したとのこと。

それが15年で1兆円近い資産を扱えるようになというのだから、本当に驚きだ。

ソフトバンクの孫正義社長が、大きな出資をしていることでも有名だ。
そもそも、ここ最近日本で報道が盛んになったのは、孫社長がメディアの前で名指しで賞賛したことも原因の一つ。

同じインターネットに価値を見出した起業家として、やはり共感するものがあったのだろう。

小さなひらめきと少しのお金で億万長者を目指せるネットビジネス。
次なる億万長者はあなたかもしれない。

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