STAP騒動はバラエティにとって美味しいネタ？

めちゃイケ問題、ナイナイ「バカにするつもりなかった」釈明に…小保方氏側「阿呆方さんは？」
デイリースポーツ

馬鹿にしていたかどうかはともかく・・・バラエティ番組って、面白ければ良いって所がありますからね。
知名度、関心、経緯・・・STAP騒動は本当にネタに事欠きません。

IPS細胞が話題になっていた所に、STAP細胞が現れて、美人？研究者が登場。
話題性抜群で各メディアがこぞって取り上げた矢先に、捏造疑惑。

ストーリー性あり過ぎですよね。
肝心のSTAP細胞の有無がわかりませんが、これで「あった」となれば、一大ドラマの完成です。

バラエティの次は、悲劇のドキュメンタリーが作られる事は間違いありません。


自身が招いた事だとはいえ、周囲の反応も少しえげつないです。
なんとなく、コンビニでアイスボックスに入って写真を取った騒動が招いた、一連の過剰とも言えるバッシングに似た物を感じます。

いや、どちらもやった本人に問題があるのですが・・・罪の度合いというか、責任の度合いが、話題の取り上げ方に噛みあってないんですよね。いや、大問題ですけど。他に絶対いるでしょ。こういうの。

端的に言ってしまえば、過剰。やり過ぎ。いじめ過ぎ。
って感じなんですが・・・それもまあ、仕方のないこと。

氷山の一角で、積極的に取り上げて再発を防がなくちゃいけないわけで、関心度と知名度から言って、分かりやすいアイコンを徹底的に攻め上げると言うやり方になっちゃうのも仕方ないとは思います。


で、何が言いたいのかっていうと・・・ニュースで散々取り上げられて、貶められている（自滅含む）のだから、バラエティくらいではほどほどにしてあげないと、他の研究者が萎縮してしまう様な気がしてなりません。

論文は精査されるべきで、不正があってはなら無い。
だから、二度と起こさない様に徹底的に糾弾する。

まあ、良いでしょう。

でも・・・大人しい日本の研究者からしてみれば、目立たないように、研究費取れる程度の論文で良いやってなりませんかね？
世界に認められなくても、一部に認められれば研究は出来ます。

そんな風にホゾボソとやっている内に、中国や韓国当たりに先を越されて、
科学立国としての立場が危うくなったり・・・というのは考え過ぎですかね？

タグ：科学 STAP細胞 小保方氏 バラエティ